2016/07/16

椎名林檎♪孤独のあかつき-君の涙を夢を愛を待っている 広い世界が待っている!!

椎名林檎♪孤独のあかつきの歌詞が良すぎるんです!!

最近、ドライブの時よく聞いているのがこの曲です。


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椎名林檎_孤独のあかつき

 椎名林檎♪孤独のあかつき

ここでは、東京事変コピーバンドR.A.T.さんの演奏をお聴き下さい。

この曲は、NHKのEテレ「SWITCHインタビュー 達人達」の金田一秀穂×厚切りジェイソンが面白そうなので録画して見た時に、エンディングで流れてきたのがこの曲でした。

番組の自体がかなり面白く、興味深い内容でしたね、予想した通り!(録画予約して良かった、良かった)

特に興味深かったのは、日本語の表現特性の一例です。

例えば、金田一先生曰く、「駅前にタクシーが止まっています。そのタクシーには運転手さんが乗車されています。さて
駅前にタクシーが『居る』でしょうか?駅前にタクシーが『有る』でしょうか?」

アメリカ人の厚切りジェイソンは、「居る」と回答したものの、若干はてな?

大学の教室で行われた講義形式の番組収録で、その場で聴講していた他の外国人留学生も自国では「有る」と答えていました。

タクシーという「物体」の存在の有る無しを聞いた問いに、日本以外の言語では当然、「物」なので「有る」と表現する様です。しかし、日本語ではいくら「タクシーという物」でも、それに乗っている人の存在を意識しているので、「居る」と表現します。よほどの条件下で無い限り、「駅前にタクシーが有る」という表現は、一般的にはしませんよね。

日本語では人のみならず、例えば動物でも「犬が有る」ではなく、普通は「犬が居る」です。

存在を示す動詞、「有る」「居る」。個人的に「生きているものへの意識が働くと『居る』なのかな?」と思いました。


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話がそれましたが、この様に、日本語の生への尊厳を込めた表現を金田一先生の興味深いお話を聞いた後に林檎女史のこの曲です。

曲を聴いた瞬間、林檎だと思いましたが、すごい良い曲だなと思いつつ曲のタイトルが分からず、ネットで調べてようやく事なきを得ました。

歌詞がいいんですよ歌詞が!椎名林檎女史の曲は全て良い歌詞だと思いますが、この曲は特にそう思いましたね(キリッ!)

が、調べてみると、作詞は「渡辺あや」さんという脚本家の方で、どうやらNHKの連続テレビ「カーネーション」で脚本を担当された方の様です。以前椎名林檎さんが「カーネーション」の主題歌を担当した、その繋がりで脚本を担当した渡辺あやさんに作詞を依頼して実現したとの事の様です。私の思い違いでした、スミマセン。

でも、(何がでもなのか分からないですが)歌詞が良いんです。(さっきも言いましたね)

私が好きなのは、この詩的表現です。
♫与えられやがて奪われる そんな風に僕らは出来てる 込み上げる想いがあるだろう 叫べばいい君は美しい

個人的な解釈では...、「生」。生まれるという事は、自らが選択したのではなく受動的に、言わば「与えられた」ものかもしれない。そして「生」を、自らの生を自分なりに生きた「あかつき」には、「奪われる」という生の終焉、つまり死がある、否応なしに。その意味では、僕らは平等だ。いろいろな想いがあるだろう。「生きたくないのに生きなければならない。」または「もっと生きたいのに、突然生を奪われる、何故だ?」などなど。その想いを吐露すればいい。孤独の「あかつき」に、叫べ!それは「生きている」からこそ為せる技。そう悩みつつ生きている君こそが「美しい」のだ。

こんな風に僕には思えて、感傷的ではなく敢えて激しいハードな曲調のメロディーと共に、この詩を反芻しています。

結論、分かっては「居た」けど、やっぱ「林檎っていいな!!」

どうやら、そう思った「わたくし」は「有った」ではなく、やはり「居た」んですね。

「存在」とは、何でしょうか?

曰く「我思う、ゆえに我あり」

それは又、別の機会に!


椎名林檎♪いろはにほへと/孤独のあかつき
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著者:pallas

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