2017/06/18

加計学園の文部科学省の再調査で見つかった文書を見てみたが何が問題なの?

加計学園の文部科学省の再調査で見つかった文書を見てみた!

文書_写真

加計学園の文部科学省の再調査で文書が出てきた!という事でいろいろニュースになっていますね。


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すごい証拠が出てきたという感じで、多くのマスコミが報道している様です。

そこで実際の文書を見てみようとネットで検索しましたが、文部科学省や内閣府のサイトを見てみても、その文書を私は見つける事が出来ませんでした(涙)

見つけられたのは、民進党のサイトに福山哲郎議員が参議院予算委員会で質問に立たれた際の配付資料としてPDFがありましたので、そちらをまずは読んでみました。

参考として、リンクを貼っておきます。

 

【参院予算委】「総理のご意向」文書存在を福山議員の追及で総理・長官もようやく認める

⇒ https://goo.gl/Q2p37j(民進党のサイトへ、URLは長いので短縮してあります)

上記のサイトに福山哲郎議員が参議院予算委員会で質問に立たれた際の配付資料PDFのリンクもありますので、併せて

こちらもリンクを貼っておきます。

福山哲郎議員配付資料PDF ⇒ https://www.minshin.or.jp/download/35402.pdf(クリックしダウンロードして見る形式です)

この配布資料を見ると、出てきたとおぼしき文書は

3枚目:右上に③のダッシュと打たれている「大臣ご指示事項

4枚目:右上に⑤のダッシュと打たれている「大臣ご確認事項に対する内閣府の回答

5枚目:右上に⑨のダッシュと打たれている「藤原内閣府審議官との打ち合わせ概要(獣医学部新設)

6枚目:メールをプリントアウトしたと思われる、「差出人:  @cao.go.jp」と一番上に記載のある文書

7枚目:右上に⑪のダッシュ関連資料と書かれた文科省修正案

の以上5文書がこの配布資料にはありました。

 

大臣ご確認事項に対する内閣府の回答の文書について

注目すべきは4枚目の文書「大臣ご確認事項に対する内閣府の回答」の文書です。

この2行目から3行目の「これは総理のご意向だと聞いている」という文言は、よくテレビニュースでも報道されている文言ですね。

表題が「大臣ご確認事項に対する内閣府の回答」とありますから、総理のご意向だと『聞いてる』主語は内閣府という事になります。

では、内閣府の誰が総理のご意向と聞いたのでしょうか?

『総理のご意向と聞いた』主語は、誰なのでしょうか?

この行政文書とは言えないメモ的な文章からは、分かりません。

内閣府のどういう人、例えば内閣府審議官なのか、国家戦略特区担当者なのか、『ご意向と聞いた』主語を具体的に明記すべきだと思います。

でないと、本当に『ご意向と聞いた』のかを確認するすべがありません。

もし、ここにその主語があれば、例えば担当者○○という名前が記載されていれば、その○○さんに『ご意向と聞いた』のは本当かどうかその真偽を確かめられます。

今の段階では、『ご意向と聞いた』という本当かどうか分からない事が一人歩きしていて大騒ぎしていますが、『ご意向と聞いた』のが本当かどうかは不明だと思います。


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藤原内閣府審議官との打ち合わせ概要(獣医学部新設)の文書について

藤原内閣府審議官との打ち合わせ概要(獣医学部新設)」の文書の3.概要の2行目後半から3行目にある文言「これは官邸の最高レベルが言っていること」もよくニュースなどで報道されている文言です。

またまた主語があやふやですが、まさか『官邸の最高レベル』という人は居ないですよね?

この文書のタイトルが「藤原内閣府審議官との打ち合わせ概要(獣医学部新設)」という以上、「これは官邸の最高レベルが言っていること」と発言した主語は、藤原内閣府審議官ととるのが自然ではないでしょうか。

この文書は議事録的で、打ち合わせ参加者を内閣府は、藤原審議官、佐藤参事官、文科省は浅野専門教育課長と伏せ字となっている○○補佐と明記しています。

もし、「これは官邸の最高レベルが言っていること」と発言した主語がタイトルの藤原内閣府審議官以外であるなら、その発言者を具体的に明記するべきだと思います。

誰が「これは官邸の最高レベルが言っていること」と発言したのか?

発言者が具体的に明記していないので、本当に「これは官邸の最高レベルが言っていること」との発言があったかどうかを確認は出来ません。

この打ち合わせに参加した藤原審議官、佐藤参事官、文科省は浅野専門教育課長と伏せ字となっている○○補佐に、「これは官邸の最高レベルが言っていること」と発言したかを順に聞いてみるしかないのではないでしょうか?

何故、これらの参加者に順番にその発言をしたか否かを聞いてみないのでしょう?

 

差出人:  @cao.go.jpと一番上に記載のある文書」について

この文書で気になるのは、文書で黄色でマーキングしている部分です。

「指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです。」

と、この文書作成者は言っています。

さて、この文書作成者とはだれでしょうか?

黒字で伏せ字となっていますね。現時点では不明です。

今回は、指示は官邸の萩生田副長官が言っていたと藤原審議官が言っていたとの事で、その真偽を藤原審議官に聞けばいいですね!

という事で、本日のニュース記事からです。

【萩生田氏、あらためて「指示」を否定(ヤフーニュース)】

⇒ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170617-00013654-houdouk-soci

あれ?萩生田官房副長官は言っていないと言われているようですよ….。

また藤原審議官も、

内閣府の藤原審議官は「私が手書きで修正をいれた。萩生田副長官の話は全くしていない」と答え、修正は藤原氏自身が行ったことを明らかにした。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170617-00013654-houdouk-soci

だそうです、ハイ。

ならば、そもそもの「指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです。」と記載されているこの文書自体どうなの?という感じがしてきますが、どうでしょうか?

というか、この文書の信憑性って大丈夫ですか?

 

加計学園の文部科学省の再調査で見つかった文書で気になる事

さらに、先ほどの『総理のご意向文書』とこの『最高レベルが言っている文書』の字体が異なるのも気になります。

明朝体とゴシック体の文書が混じっているのも、あり得るのかもしれませんが、仕事で文書を作成する際にいちいち字体を変えるというのは普通余りないですよね、文書作成者が二人いて、その二人から文書を入手したというならあり得るかと思いますが。

あと、ここまでも散々連呼したように、主語が抜け落ちているのも、かなり、とっても気になりますし、主語がない文書で行政文書と言っていいのでしょうか?

いや、だめでしょう!

これらの文書は、議事録的文書で、真偽の程も定かではありません。

そんな文書をメールでCCで落としていたのだから、メールを受けた側に文書はそりゃあるでしょうね、真偽が疑わしい文書が!

そんな真偽不明確な文書のあるなしを云々しても、時間の無駄です!!

という事は、こんな文書を作成して、メールでCCで送りつけていたというのは、他意があるのではと邪推したくなります。

後々、こういう事態を想定して、あらかじめ真偽不明瞭な自作文書をCCでメール送信していたのではないでしょうね?

もちろん、そんな事はないと思いたいですが….

さてさて、野党の皆さんこの問題いつまでやります?

経済問題とかその原因たる年金問題とか、少子化問題、国防問題はいつやりますか?


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