仰げば尊し第5話あらすじとみんなの感想と動画あり！誠意を持って謙虚に感謝を忘れない事の大切さ！

仰げば尊し第5話あらすじとみんなの感想まとめ

仰げば尊し第5話も面白かったですね～！

第5話のあらすじをどうぞ！

無事に合宿を終えた美崎高校吹奏楽部だが、井川の喫煙問題が鮫島教頭にも伝わっていた。木藤良や青島らは言いがかりだと猛反発するも、鮫島教頭はコンクールへの出場辞退を強く要求。そんな鮫島教頭を樋熊と奈津紀が、何とか説得し出場辞退は回避したが、鮫島教頭はペナルティーとして10日間の部活動謹慎を吹奏楽部へ科す。

地区大会まであと1ヶ月のところ、学校での部活動ができなくなり動揺する安保や高杢ら部員たちに対して、学校外で練習すればいいと樋熊が提案。また、吹奏楽部は一つの家族にならなければいけないと言う樋熊は、一緒に晩ご飯を食べようと部員たちを自宅へ招く。そんな樋熊に対して、仕事とプライベートの線引きはきちんとしてほしいと奈津紀が反対するが……。

引用：http://www.tbs.co.jp/aogeba-toutoshi/story/

第5話では音楽コンクールの抽選が行われ、いよいよコンクールが近くなって佳境を迎えてきました。

両親がコンクールを見に来てくれる様に手紙を樋熊先生が吹奏楽部全員に渡しましたが、青島と木藤良は渚を気遣って敢えて手紙を受け取りませんでしたね。

というのも渚のお母さんは離婚して家を出て、その後にお父さんが再婚して血の繋がりのない新しいお母さんが息子と共に家にやってきて、今は4人で生活しています。

青島と木藤良が手紙を受け取らなかったのは、渚はきっと両親にコンクールを見に来てとは言いにくく言えないのはないか、そしてコンクール当日に渚だけ親が見に来ていないという状況になると渚が疎外感を感じるのではないかと考えたのではないでしょうか？この辺りも、青島と木藤良のやさしさを感じます！

そして渚が夜遅く家に帰って居ないと大騒ぎになった時も、青島達はすぐ集合し渚を探しに行きます。仲間っていいですね！

特に渚と幼馴染の青島、木藤良はまた特別の結びつきがあるのでしょう！

#仰げば尊しみて幼なじみっていいなってすごいおもった😉 pic.twitter.com/GOB0lwZ8rx

— ほのさや⋈*｡ﾟ速度制限 (@sayahono48) 2016年8月21日

仰げば尊し
そして木藤良、青島、渚。 pic.twitter.com/f5EpuRrWaU

— Mackenyu (真剣佑) (@Mackenyu1116) 2016年8月19日

今回の仰げば尊し第5話では、部活動で部室使用禁止のペナルティーがありながらも、吹奏楽部のみんなは「誠意、謙虚、感謝」をモットーに真摯にゴミ拾いや草むしりを続けます。そしてみんなの行動が鮫島教頭の心を動かして、部室解禁で使用禁止が解かれます。

やっぱ人の心を動かすのは、人の心なんですね！！

そして青島らに「無理してる」樋熊先生には「素直になればいい」と言われた渚は、思いきって実の母親の元に樋熊先生と共に出向きお母さんにこう伝えます。

渚「コンクール見に来て。大きなステージで演奏するから、お母さんに見に来てほしい。」

「私、音大に行こうと思う。せっかくお母さんに貰った夢だから、やれるところまでやってみる」

お母さん「渚…。がんばって！」頷く渚。

そして渚は、家に帰って父と同居している新たな母であるみほこさんに対して、実の母にもコンクールに見に来てほしいと告げた事を明かしながらも、家族みんなでコンクールに見に来てほしいと伝えます。それに対して

みほこさん「絶対見に行くね、渚ちゃん」

渚とみほこさんは互いに笑顔で答え、父も笑顔で顔を見合わせます。ちょっと泣けるシーンでした。

ドラマ『仰げば尊し』のこのシーン好き😂 #仰げば尊し pic.twitter.com/oeStoFkgMk

— ERIKA ☆ハイロー9/15 参戦☆ (@Jsoul0210) 2016年8月21日

先生がプライベートや家庭に踏み込みすぎるのは良くないという考えもあるでしょうが、樋熊先生は「家族みたいなものだからいいじゃないか」と言います。家庭には各々いろいろな問題があって、関係ない他人に苦労も知らずに言われたくないというのも分かりますが、踏みこんで貰って渚は素直になれたからこそ、実の母とも、そして新しい家族での母とも新たな関係性が築けて、一歩を踏み出せたのではないでしょうか？実の母にも感謝、そして新しい家族の母にも感謝！

今回の仰げば尊し第5話のテーマは、「誠意、謙虚、感謝」でしょうか？

良い言葉なので、私自身もこの言葉を心に留めおきたいと思います。

ツイッターでは、仰げば尊し第5話の感想がいっぱいツイートされてましたのでご紹介です！！