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嘘の戦争の第5話あらすじとみんなの感想まとめ!怒りの先には何がある?光るつよぽんの演技!

嘘の戦争-草彅剛
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嘘の戦争の第5話あらすじ

嘘の戦争-草彅剛

嘘の戦争の火曜日が今週もやって来ました!

年明けから火曜日に嘘の戦争があるので、1週間を良いリズムで過ごせている様な気がします!

さてさて、そろそろドラマも中盤に差し掛かり、更に突っ込んだ展開になるのか?

まずは、嘘の戦争5話あらすじからです!!



嘘の戦争第5話のあらすじ

浩一は、次の復讐のターゲットである九島に狙いを定めていた。

九島亨(くしま とおる)は、帝都中央銀行の本部営業一部の次長で、15年ほど前に上司の娘と結婚し、子供はいない。その上司は現在、帝都中央銀行の取締役を務めている。が、結婚した頃から、同じ職場の女性を不倫関係にある。

九島の父親は、同行の副頭取を務めていた頃、今から30年前に二科興三に多額の融資をした。それによって、現在の二科コーポレーションがある。

浩一はパイロットになり済まし、ホテルのロビーで見張りをしていたカズキ(菊池風麿)からの情報から、キャビンアテンダントになり済ましたハルカと共に、ターゲットに接近していった。

パイロットに扮した浩一は、愛人の五十川(真飛聖)と共にホテルの廊下を歩いていた九島とすれ違いざま接触して、手に提げていた紙袋に入れていたワインをフロアに落としてしまった。

高級そうなワインが割れてしまったのを見て九島は、弁償の為に財布から幾らかお金を出そうとしたが、浩一は断り、その代わりに一緒にお酒を飲もうと誘いを入れた。

ホテルのバーラウンジで、パイロットに扮している浩一は、九島とその愛人の五十川と共にワインを楽しんでいた。

そこへキャビンアテンダントに扮しているハルカが、着飾ってやってきた。

ハルカに見とれる九島。九島に融資の件、お願いしますね♡と近づくハルカ。

また、ハルカは九島の愛人である五十川にも近づいていた。部屋で二人ワインを飲みながら、九島との仲について探りを入れてみると、どうやら九島にとってヤバい位に重大な秘密を五十川は握っているようだった。

 

浩一はいつもの様に、アジトであるbar 800への階段を下りて店に入って来た。

パソコンに向かっていたカズキを一瞥して、二科兄弟のPCの監視具合を聞いてみたりした。そのパソコン画面には、将棋ゲームの画面が映し出されていて、長男の晃は将棋ゲーム中だったようだ。

そこにドアを開く音がして店内に入って来たのは、二科家の次男であり社長である隆だった。

店内に入ってくるなり隆は浩一に「千葉陽一を知っているか?」と単刀直入に問いただした。

二科家にとって脅威となる人物で、父親はどんな手を使っても排除すると言う隆をよそに、全く知らないと答える浩一。

本当に何も知らないと浩一が言い張るので、隆はそれを信じ、店を後にした。しかし、途中店に入って来た女の顔を隆は見た事がある様な気がしていた…。

 

父親に浩一を紹介する前に、楓は浩一と食事をする機会を持っていた。

食事の前に、楓は浩一に向かって話し始める。

楓には仲の良い同級生がいて、その家は工場を経営していて、二科コーポレーションの仕事をしていた。

しかし工場の経営が悪くなり、その原因は二科コーポレーションの発注に端を発していたが、二科興三はその工場を切り捨て、結果噂では同級生の家は一家心中をしたという話だった。

楓は「二科家の為」と言う父親である二科興三が許せなかった。

なので楓は自分が許せない父親のそういう所について、許せると思うかと浩一に意見を求めていた。

それに対して浩一は少しの間考えて、こう答えた。

「うん、許すよ!怒りなんて、ずっと抱えてても苦しいだけだよ。忘れられるなら忘れるし、許せるものなら許したい。その方がずっと楽だよ

そう言ってワインを飲む浩一に、楓は「誰かいるの?」と聞いてしまっていた。その言葉の背後に浩一が許せない相手がいるのではないかと、何となくだが楓は感じていたからだった。

 

そうしてパイロットに扮している浩一は、九島のオフィスにやってきていた。

浩一はロスに住んでいる友人から美術品の茶わんを預かっていて、来週友人の父親が上京するので、その茶碗を父親に渡して欲しいというものだった。(自分はフライトで居ないので)

九島は指定されたホテルに行き、部屋に入ろうとした時に、隣部屋から厚労省の麻薬取締部の職員に扮した百田とカズキに呼び止められ、部屋に通された。

九島が持っていたスーツケースを開けてみると、そこにはナイロン袋に入った白い粉が見つかった。(それは百田が袖口から落として仕込んだものだったが)麻薬取締部の二人をかわして、その場から逃げ去る九島

途中、中居君の氷結のCMをはさみ!!

職場に戻った九島の元に、CAのはるみに扮したハルカが来ていた。自分も運び屋をさせられていたと泣き崩れるはるみ。警察に行ったら命はないので、自分と逃げて欲しいとはるみは九島に打ち明けた。

そして九島ははるみと共に職場の廊下を歩きながら、隠した金を取って来るから安全な所で待っている様にはるみに伝え、廊下で抱き合う二人。五十川と別れ、はるみといちからやり直すと言う九島。

しかしその様子は、五十川にドアの隙間からのぞき見られていた。

そして五十川は九島の秘密を警察に暴露する決心をして、浩一にその秘密を電話で洗いざらい打ち明けるのだった。

九島は自分の別荘に向かい、猟銃を持ってその地下にもぐり込んだ。地下にある隠してあった金を取りに来たのだ。



袋に入れていた隠した金を手にとって見ている九島の背後に、床に置いてあった猟銃を構えて声を懸けて来た浩一の姿があった。

浩一は30年前の事件について九島を問いただしていた。

その中で、30年前のOLの事件に二科家の長男晃も関わっていた事が明るみに…。

当初は、事件を起こしたバカ息子達の親からの依頼で二科興三が動いていたと思われていたが、そのバカ息子たちの中に二科晃が居たので、その長男のしでかした事を隠ぺいする為に二科興三が手を下した事が新たに分かったのだ。

夜になって、九島はそれからこっそりと地下から這い出て、別荘から猟銃と隠した金を持って出て来た所、警察車両のハイライトに照らされ手をかざした。

別荘の回りは、警察に取り囲まれていた。

銀行から業務上横領の被害届が出ており、猟銃を置く様に言われ…。

九島!と言う恫喝の後、やむなく銃を置き、全てを失い悲嘆に暮れる九島。

そうして涙と共に手錠がされ、パトカーで移送されて行くのであった。

 

嘘の戦争第5話のみんなの感想まとめ

今回の嘘の戦争も、安定のスカッと感があり、またつよぽんの演技が光った回でした!

ストーリーも核心に迫って来ましたね!

ここで、嘘の戦争5話のツイッターでのみなさんの感想をピックアップして見ました!!

今回も分かってはいましたが、つよぽんの演技が光る嘘の戦争5話でしたね!

浩一と楓がレストランで食事をしているシーンで、二科家を守るためと言いつつ非情な父親を許せない楓が、そんな父親を許せるかどうか浩一に聞いて、浩一が答えるセリフがありました。

そのセリフとは、こんなセリフでした。

怒りなんて、ずっと抱えてても苦しいだけだよ。忘れられるなら忘れるし、許せるものなら許したい。その方がずっと楽だよ

復讐に燃える浩一ですが、実はこれが結構本心だったりして?とか個人的には思いました。

その時のつよぽんの演技が、演技の素人である私でも、素晴らしく、そしてすごい演技だったと分かりました。

う~ん、上手くは言えないのですが、そこ知れないリアリティーがあり、表情をムリに作るのではなく、そういう表情になるという演技を超えた演技だと思います。全くカメラを意識していないし…。(見て見て俳優では当然ないし…)

今は仁義なき復讐のストーリーですが、その復習の先には何があるのでしょうか?

家族を失った浩一の悲しみやつらさは、部外者の私には想像もできないですが、復讐の先にはそれを超えた融和、または寛容の様なやすらぎが浩一の元にも訪れる事を願ってはいます。(勿論ドラマですけど..)

ラストはどうなるのでしょうか?

それまでは、水戸黄門的な勧善懲悪のスカッと感を、もう少し味わいたいと思います。

って、結局どっちなの?と自分につっこむ自分がいます(笑)

次回の嘘の戦争も、二科興三との対面シーンでどういう展開となるのか?

大いに注目して行きたいと思います!!


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