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逃げるは恥だが役に立つ-逃げ恥第8話あらすじ
逃げ恥の日が、今週もやって来ました!
今回の逃げ恥8話は10時20分スタートというトラップにも引っかからず、余裕で10時20分の2分前からテレビ前にスタンバイしてやりました!!
前回終わりの予告篇でみくりが実家に帰る件がありましたが、平匡と離れてしまうのでしょうか?
それでは、まずは逃げ恥8話のあらすじからどうぞ!!
逃げるは恥だが役に立つ、逃げ恥の第8話のあらすじ!
前回みくりと平匡は2度目のmelty kissを交わした時、その先をみくりに促されて平匡は、「ごめんなさい、ムリです。私には」と言ってしまい、「逃げ恥」だけに「逃げ腰」になってしまった。
それがみくりにしてみれば、「自分が拒否された」と感じてしまい、何をしていても思い出してしまい、思い出したくない傷となってしまう。
妄想によってちゃかして思いださない様にしても、資源ごみの日、つまり火曜日はやって来る。
うずくまるみくり。
みくりは、逃げだして、どこか遠い所にいってしまいたいと思う様になる。
みくりは、みじめな自分を見ない様にしたかったのだ。
そして、母が骨折したので実家の館山に帰る事をメモ書きに残して、平匡が帰ってくる前に家を出て実家に帰るみくり。
そしてある夜平匡が家に帰ると、家にみくりの姿はなかった。
その原因について、平匡は自分がみくりを拒否した事が原因だと考える。
対してみくりは、このまま実家にいるのか、実家に居たとしてもここには仕事がない。ならば仕事はどうするのか?
みくりは、何とかして仕事を見つけようとする。
そしてみくりは、市議会議員のポスターを見て、市議会議員に立候補を思い立つ。
平匡は、沼田新太氏や風見らに飲み会に誘われる。
大いに酔っぱらった平匡を車で送る為に百合ちゃんが車で現れ、風見と共に平匡を家まで送る事に…。
そして家に着いた平匡は、水を飲み、冷蔵庫を開けるとそこには、みくりがあらかじめ平匡の為に作ってくれていた夕食の数々だった。
1食ずつ分けられていた夕食には、みくりのメッセージが添えてある。
みくりは、これをどういう気持ちで作ってくれていたのだろう…。平匡は思う。
また、みくりも月を見つめながら思う…。
「誰かを誠実に愛し続ける事は… ものすごく大変な事なのかもしれない!
人の気持ちは変えられないけれど、人生のハンドルを握るのは自分自身!」
ハンドルを握り運転している百合ちゃんは、今の若い子が車を持たない事を隣に乗って居る風見に言うと、風見は車が無くても困らない、電車やバスで大抵の所は行けると答える。
それに対し、百合ちゃんは、「でもね…あなたが思っているより ず~っと遠くまで行けるのよ!」
そして平匡はみくりに電話して、話をしようとする。
みくりは言う。
「私、自分の気持ちを因数分解してみたんです。余計な事をとっぱらって、最後に何が残るか。仕事とか収入とか、自分のやりたい事とか、なりたい自分とか、いろいろ考えて、私の気持ちは固まって!」
平匡氏は、みくりに対して、拒絶されたみくりの気持ちまで考えてなかった事を謝った。
それに対してみくりは、拒絶された事はショックだった事、そしてこのまま館山で市議会議員になろうかと思った事を打ち明ける。
他の道もあるのだから、今の道で失敗してもいいやと!これから303号室に帰ろうと思うと伝えるみくり。
みくり「もう一度会って、ちゃんと話を…。」
平匡「会います!今居ます、すぐ近くに…会って...火曜の分のハグを!!」
契約結婚を取り繕う為ではなく、平匡から初めて心から主体的にハグを求めた瞬間だった!!
すぐ近くに居ると言った平匡に少し驚いた表情のみくり
少しの沈黙の後...みくりは笑顔を取りもどし「ハイ!!」と電話越しに答える。
みくりが見ていた館山の市議会議員のポスターの前に居た平匡は、その返事を聞いた瞬間に走り出す。
みくりも、同じ様に走り出す。
そして平匡が辿り着いた先は、みくりの実家だった。
そしてみくりが辿り着いた先は、平匡のマンションだった。
「よく来てくれた~~~!!」と平匡に走り寄るみくりの父。
その声を伝え聴いて心配になったみくりは言う
みくり「平匡さん、ハグは???」
平匡「されてます...お父さんに!?」
初めて主体的にハグを要求した平匡だが、初めてハグしたのはみくりの父だったのだった...。
その後は...。
今日中に帰りたいと、みくりの両親に願い出る平匡だったが、蒲団がいっぱいあるからとか訳の分かんない返答でスルーされ、強引にみくりのアルバムやみくりの運動会をまとめた5時間の特集を見させられるハメに...
なので、平匡氏はメールでみくりに
平匡「スミマセン、今日は帰れそうにありません。明日には帰ります」
みくりは、明日のご飯は何にしようか?どんな話をしようか?と子供みたいにワクワクしながら
みくり「待っています」
平匡「待っていて下さい」
そのメッセージを読んで、みくりは明日が来るのを待ちきれないという、満たされた表情に...
と今週はここまでで、みなさんお待ちかねの恋ダンスへ...。
逃げるは恥だが役に立つ-逃げ恥第8話のみんなの感想!
さてさて、ここで逃げ恥8話についてツイッター上でのみなさんの感想と反応をピックアップしてみました!
逃げ恥TLの勢いで昼間思ったのは「星野源が「恋」で紅白に出るとして、恋ダンスを踊るのが鎧甲冑なのかサスペンダーなのか、隣にいるのは新妻聖子なのかガッキーなのかで静かな戦争が始まっていそう」ってことだった#真田丸 #逃げ恥
— 南十字@ハンクラ中💍🔧🔨 (@sc_assasin) 2016年11月29日
あくまで生テレビ! #逃げ恥
— 海野つなみ (@uminotsunami) 2016年11月29日
そう、産むためには家族も地域もみんなが協力しなきゃいけないんだよ!それができてないから、みんな産まないってか、産めないんだよ。女性の“問題”じゃない!言いたいこと言ってくれて、本当にありがとー! 共働き妊活中29歳女性より #逃げ恥
— elisha clearwater (@elisha_theia) 2016年11月29日
#逃げ恥 何ですかこの胸キュン回は
— もき (@Rice_rise_okome) 2016年11月29日
こんな真夜中涙が止まりません
僕は女性経験がありません…から涙腺崩壊
素直になれたね#逃げ恥
— パープルピーチティ (@takatsuking_126) 2016年11月29日
運命の相手に、するの。ってまじで名言だな。#逃げ恥
— えぐち (@shoooooegu0304) 2016年11月29日
ラストの電話のやりとりに
じーん。
単なる恋愛もの、以上のお話に
毎週救われています。— のんたる (@dramikko) 2016年11月29日
良かった、本当に良かった😭
ひらまささん、本当に頑張った……😭😭😭😭😭
未経験なのも、いいと思うよ、私、、毎回思うのですが、逃げ恥、次回予告がとても神ってると、思うんですよね、来週もとても楽しみです٩(.› ‹. )۶#逃げ恥
— の🐶🐰ももか (@ngmm____pp) 2016年11月29日
日曜よりも火曜日を待ちわびる日々がまた始まる。 #逃げ恥
— やまかけ饂飩 (@reimen) 2016年11月29日
夫が帰宅して2度目の #逃げ恥 なう
— やちこ (@yachico1256) 2016年11月29日
今週の名言
「運命の相手にするの。」 #逃げ恥— しんいちろ@帝王 (@shinmarc2) 2016年11月29日
逃げ恥てむずきゅん?もいいと思うけど単なる恋愛ドラマかと思いきや近年の社会問題や対人問題を物語のなかに違和感なく組み込んでるにもかかわらず、二人の展開もちゃんと進んでるのがわかるような脚本がすごいと思う。#逃げ恥
— 志賀 (@shiiiiiiiiiiiga) 2016年11月29日
泣いた…純粋に涙がこぼれた…
本当にこのドラマ好きだ…— yuzuri kanazawa (@JraMeee_ei219yu) 2016年11月29日
逃げ恥でー、ムズきゅんして寝る。
幸せ~(*´-`)#逃げ恥— かちゃと (@kachatkachat) 2016年11月29日
2回目見るとセリフの1つ1つがまた、風見「見えているというべきか…」
津崎「何が見えているか知りませんが、違うものが見えていて当然じゃでしょうか?僕とあなたは、あまりにも違う」
風見「違う?」
沼田「皆んな違って皆ないい!」#逃げ恥— hico☆クミ♪ (@KumikoGushiken) 2016年11月29日
今日は素敵なセリフが多くて
ほっこり場面が多くて
そして最後にムズキュン
本日も妄想して眠れそうです#逃げ恥— Izumi (@spring1996love) 2016年11月29日
無償の愛なんて無いよ、所詮他人だし。
愛し続ける努力が必要。
運命の人なんて居ない、運命の人にするの。
仕事も愛も、継続する努力が大事。おかーさーん!!!素敵な台詞をありがとう!!!#逃げ恥
— さちこ (@whitetail30) 2016年11月29日
おい星野源が体調不良になったの宇梶さんが思いっきりハグしたせいじゃないだろうな
#逃げ恥— cdb (@C4Dbeginner) 2016年11月29日
ははは、宇梶さんのパワー凄すぎて、星野源氏が体調不良ですか!?
いやはや、今週の逃げ恥8話も面白く、そしてせつなく、言葉の深さに唸る回でしたね!
今回の逃げ恥8話で、まず心に残った事は、みくりとみくりの母との実家での会話です。
みくりの母が精密検査で問題なかった事をみくりに話した件で、みくりに愛されてていいね!と言われた母は、お互いに愛してるが、愛する努力もしていると告げたシーンでした。
そしてみくりの母が「運命の相手はいない、運命の相手にするの!」と言った一言が個人的には心に響きました。
運命の相手とは、言わば受動的なニュアンスを感じます。自分とは埒外にある運命というものに自分を委ね、宝くじが当たれ的に、自分には何か特別相手がいるのではないか?という幻想。そうではなく、自分から能動的に主体的に努力して、運命の相手だったと後で思える様に変えていく。
ちょっと「住めば都」に似ているのかな?と思いました。つまり、どんな田舎に住んでも、その場所を楽しもう、快適に住もうと主体的に努力する事で、結果今の状況が快適になり、その場所が好きになり、自分にとっての「都」になる、というか「都」にするという姿勢が。
現代の男女が互いに運命の相手を求め、お互いミスマッチで結婚に至らない現状に対する、この逃げ恥というドラマが提示した一つの答えだと、私は受け止めました。
また、「あくまで生テレビ」で、女性は仕事もしたいし、子育てと家庭の両立も大変だ。その両立をどうすべきか?について尖がった意見が交わされます。少子化の問題もあるでしょう。
みくりが館山で仕事を探そうとした際に、市議会議員のポスターを見て議員の道を考えますが、その問題を解決すべきなのは、政治であると言っている様に、私には聞こえました。
少子化、女性の社会進出と子育ての問題は、正に今日の日本の喫緊の大問題です。
今日のニュースで10月の有効求人倍率が1.40で25年2カ月ぶりの高水準だとはいいながら、個人消費は伸びず、ゆるやかな物価上昇は実現していないという現状があります。
年金問題の将来不安が消費マインドを停滞させ、名目GDPが増えないので、税収は伸びず、年金と医療費で税収はほとんどもっていかれ、必要な政策に金が回らない。
年金も現行の、現役世代が退職世代を背負うという賦課制度を維持するのであれば、退職している団塊の世代以上に現役の働いている世代が多くないと維持出来ないのは明白です。かと言って、昨日今日で子供や労働人口が劇的に増えたりはしません。
そういう少子化の問題も社会的問題として、ストーリーに織り込みながら、基本はパロディーテイストで楽しいドラマで、かつ恋愛というカテゴリーでいて、ムズキュンするという逃げ恥。
そして、百合ちゃんが車を運転しながら、横に乗って居る風見に言い放った言葉
「でもね…あなたが思っているより (車は)ず~っと遠くまで行けるのよ!」
深いですね。物理的な距離の移動だけではなく、車に乗って移ろう景色を見ながら物思いにふけったりする事で、脳的には脳を違う空間に持って行けて、リフレッシュしたり、悩み事を整理出来たりする効果があると、個人的経験から推測します。
深い概念を表現できる言葉と卓越した脚本の素晴らしさが逃げ恥にはあります。
そして今回の逃げ恥8話では、新たな進展がありました。
つまり、初めて平匡氏が受け身ではなく、主体的に火曜の分のハグを求めた事です。
強引に実家でいっぱいの蒲団で泊まらされるハメになる平匡とみくりがメールをやり取りするシーンで、
平匡「明日には帰ります」
みくりは、明日のご飯は何にしようか?どんな話をしようか?と子供みたいにワクワクしながら
みくり「待っています」
平匡「待っていて下さい」
というシーンは、まるで本当の夫婦の様に感じられました。
また「待っています」というメールの文字しか送られていないハズなのに、相手を思って待っているという熱い愛情が空間を超えて送られていたかの様に感じられたシーンでした。ラブラブじゃないですか!!
もう、みくりと平匡は、結婚していると言って差し支えないでしょう!!
というか、YOUたち、早く結婚しちゃいなよ!
そして、TBSなので、「渡る世間」みたく、ず~とシリーズで逃げ恥をやりましょう!!
こうなったらもう、みくりと平匡が結婚して、子供が生まれて、百合ちゃんと風見も結婚してとシリーズ化して、ず~~と逃げ恥ファミリーを追って行きましょう!!
どうですかね~、TBSさん!みんな見ると思うので、視聴率的にもオイシイと思うのですが...
と、12月での逃げ恥の最終回を認めたくないので、こんな妄想をしてしまっている次第です!!
まあ、最低でも1月から逃げ恥2をスタートして下さいね、TBSさん、マジで(泣)