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アメリカ大統領選挙の予想と最新の支持率
アメリカ大統領選挙がいよいよ大詰めを迎えてきました。
最近テレビでもアメリカ大統領選挙予想がよくニュースになったりしていますよね。
そして今日も、池上彰さんの番組で取り上げられるみたいです!
気になるアメリカ大統領選挙の予想の最新版はどうなっているのでしょうか?
そこで今回は、アメリカ大統領選挙の予想の最新版をいくつかまとめてみました!!
アメリカ大統領選挙の最新の支持率は?
アメリカ大統領選挙の最新の支持率はどうなっているのでしょうか?
ワシントンポストとABCの最新の世論調査による支持率
ワシントンポストとABCの最新の世論調査によると、何と初めてトランプ氏がヒラリー・クリントン氏を支持率で逆転した模様です。
10月27日から30日に行われた世論調査結果で、トランプ氏の支持率は46%で、ヒラリー・クリントン氏の45%を1%上回り、支持率逆転となりました。
FBIがヒラリー・クリントン氏のメール問題の再捜査に乗り出す事を発表したのは10月28日ですから、明らかに、ヒラリー・クリントン氏のメール問題のFBIによる再捜査の影響が見て取れます。
つまり、ヒラリー・クリントン氏の支持者がそれを問題視してトランプ氏の支持に回ったか、または無党派層がメール問題によりトランプ氏支持に回った可能性があると考えられます。
まさかの逆転劇 トランプの支持率、クリントンを僅差で上回る!|ニューズウィーク日本版 https://t.co/TWcW0UNHQR #トランプ #アメリカ大統領選挙 pic.twitter.com/hAr6nlP9aU
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) 2016年11月2日
また、ワシントンポストとABCが10月29日から11月1日に行った世論調査では、トランプ氏の支持率が45%に対して、ヒラリー・クリントン氏の支持率が47%とクリントン氏が2%上回っています。
ニューヨーク・タイムズとCBSによる最新の世論調査による支持率
ニューヨーク・タイムズとCBSによる、10月28日から11月1日に行われ3日に公表となった世論調査によると、トランプ氏の支持率は42%に対して、ヒラリー・クリントン氏の支持率は45%とワシントンポストの世論調査結果を覆し、クリントン氏が支持率を巻き返した結果となりました。
ただニューヨークタイムズは、どちらかと言えばクリントン寄りなので、結果をどう見るか?どうなんでしょうね?
ツイッターでも、こんなツイートが...。
ニューヨークタイムズ紙と米国務省とクリントン選対がズブズブの関係にあることを示すメールが出てきた。
リビアのベンガジ事件のことである。https://t.co/dCsK379Y6J
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年11月3日
という事で、世論調査を誤魔化すという事まではしないと思いますが、そういう感覚でニューヨーク・タイムズの論調に惑わされない様に注意が必要だと思います。
ウォールストリートジャーナルとNBCによる最新の世論調査による支持率
ウォールストリートジャーナル誌とNBCによる最新の世論調査によると、アリゾナ州では、トランプ氏支持率45%でクリントン氏40%、テキサス州ではトランプ氏支持率49%でヒラリー・クリントン氏40%とリードし、またジョージア州でもトランプ氏の支持率は45%で、ヒラリー・クリントン氏の支持率44%を1%の僅差でリードしています。
アリゾナ州は選挙人の数は11人で、支持率が2ポイント差という激戦州の一つです。
またテキサス州は選挙人の数が38人とカリフォルニア州の55人に次いで2番目に多い州で、テキサス州で僅差でも勝利出来れば、勝者総取り方式により選挙人獲得数が大幅に増えるので、かなり有利になると思われます。
アメリカ大統領選挙の予想の最新版
さて、アメリカ大統領選挙の予想の最新情報ですが、どちらが勝つのでしょうか?
それは、「神のみぞ知る」事だと思いますが、それを言ってしまえば終了なので、敢えて語弊覚悟で予想してみたいと思います。
今NHKでもアメリカ大統領選挙のニュースをしていて、接戦州=スイングステートを紹介していました。
どうやら、最近のトランプ氏の追い上げと、ヒラリー・クリントン氏のメール問題で自ら支持率を下げた事が恐らく要因で、接戦州が10州から13州に増えた様です。
オハイオ州を制するのが、アメリカ大統領選挙を制すると言われています。
というのも、オハイオ州の人種構成比などがアメリカのそれと同じで、アメリカの縮図と言われている州だからです。
また、オハイオ州を落とした候補者でアメリカ大統領になった候補者は居ないと言う事で、これがオハイオ州を制するのがアメリカ大統領選挙を制すると言われている所以です。
アメリカの接戦州=スイングステートの動向で、特に選挙人の人数が多いフロリダ州(29)、オハイオ州(18)、アリゾナ州(11)でどれだけ勝てるかが肝だと考えます。(勝者総取り方式の為)
リアル・クリア・ポリティクスが主な世論調査の平均値をまとめています。
それによると、11月2日時点では、ヒラリー・クリントン氏の支持率は47.2%、対するトランプ氏の支持率は45.5%とその差は1.7%と視聴率はほぼ拮抗している状況です。
さて、そろそろお時間の様なので、結論です。
このサイトとしての予想としては、トランプ勝利と予想します!!
理由は、ヒラリー・クリントン氏のメール問題にFBIが再捜査した事で、ある意味FBIは本気で本丸のヒラリーに乗り込むつもりだと感じますので、この時期に支持率が減少しているのは、もっと支持率が残り3日だともっと減少する可能性があると個人的に見ています。
対して、トランプ氏はというと、女性蔑視の発言があってもっと支持率が減少してしかるべきですが、その減少幅が意外に小さい事、更にこう言っては失礼ですが、もともと下世話な話が多いトランプ氏なので、今更そういう類のスキャンダルが出てきても、支持者はもう既にその種の免疫(?)があるので、大幅な支持率低下の可能性は少ないだろうという見立てです。
さてさて、アメリカの有権者の選択は如何に?
その結果は、来週の中盤には決していると思います。
アメリカ大統領選挙の投票日は日本時間でいつ?
そうなるとアメリカ大統領選挙の投票日がいつなのか?という事が当然気になってくるかと思います。
アメリカ大統領選挙の投票日はいつなのでしょうか?
2016年のアメリカ大統領選挙の投票日は、現地時間で11月8日(火曜日)となっています。
これは、アメリカのによって、11月の第1月曜日の翌日と決められています。
では、その投票日は日本時間ではいつごろなのでしょうか?
アメリカの投票所は、午前6時から7時にオープンし、閉まるのが午後7時から8時の様です(アイオワ州とノースダコタ州は夜9時まで開いている)
日本時間の11月8日(火曜日)の午後2時過ぎには、ニューハンプシャー州の結果が恐らく出ているでしょう。
そして、日本時間8日の午後8時ころから、東部の州の投票所がオープンとなります。
その後、日本時間で翌9日(水曜日)の午前9時ころには、投票所が閉められて、最初の州の出口調査による予測がなされます。
アメリカ大統領選挙の結果は日本時間でいつ?
アメリカ大統領選挙の結果は日本時間でいつなのでしょうか?
結果としては、ほぼ現地時間11月8日(火曜日)の選挙人への投票で雌雄が決します。
その選挙結果が判明するのは、日本時間では11月9日(水曜日)の午後1時過ぎになるかと思います。
その頃には、勝利した候補者の勝利宣言、または敗北した候補者の敗北演説がなされることになります。
【source】
・まさかの逆転劇 トランプの支持率、クリントンを僅差で上回る!
⇒ http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6173.php
・アメリカ大統領選、クリントンがわずかにリード 最新世論調査2件で
⇒ http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6185.php
・トランプ氏がアリゾナ、テキサスでリード ジョージアは大接戦 WSJ調査
⇒ http://jp.wsj.com/articles/SB10200540860194693704004582415060124276918
・What time are the US election results in the UK and what is the timetable for the night?
⇒ http://www.telegraph.co.uk/news/0/what-time-are-the-us-election-results-in-the-uk-and-what-is-the/