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衆院選2017が始まり、最初の週末を迎えました!
党首討論もテレビ各局で行われ、各党の政策を知るには良い機会だと思います
(余り政策論争がない局もありましたが…)
今年2017年の衆議院選挙はどうなるのでしょうか?
自民党の議席と、公明党を含めた与党の獲得議席はどうなるのか?
マスコミの情勢調査や世論調査もいろいろ出てきていますが、各政党の予想議席の予想が気になるところです。
そこで今回は、そういった情勢調査や世論調査を元に、衆院選2017の予想議席を個人的に分析して予想してみました!
テーマとしては…
・衆院選2017の情勢調査,世論調査まとめ
・衆院選2017の予想議席最新!情勢調査,世論調査による予想
独断と偏見に基づく衆院選の予想となりますので、ご参考まで♪
Contents
衆院選2017の情勢調査,世論調査まとめ
引用元:総務省ホームページ (http://www.soumu.go.jp/2017senkyo/)より
情勢調査や世論調査を各マスコミごとにまとめてみました!
読売新聞の情勢調査・世論調査
自民、単独過半数の勢い…衆院選・序盤情勢調査 : 読売新聞
https://t.co/Up8dwxJeNn— hidediary (@Hide_Diary1) 2017年10月14日
読売新聞が10月10日、11日に全国の有権者13万229世帯に対して衆院選2017への世論調査を行い、7万8285人から回答がありました(回答率60%)。
以下はその世論調査の結果です。
【自民党】
「絶対安定多数である261議席にも届く勢い」
【公明党】
「自公で300議席をうかがう」という事なので、自民党の予想議席である約260議席を引くと、40議席前後となると予想しました。
【希望の党】
東京で票が伸び悩み、小選挙区で優位と予想されるのは7名のみで、比例区でも30議席台の見込み。
【立憲民主党】
小選挙区の63名のうち、5名が優位。合計で40議席を超える見込み。(公示前は15)
【日本維新の会】
大阪でも優勢なのは1人のみ。合計で公示前の14議席維持が微妙な情勢。
【共産党】
公示前の21議席を下回る情勢
【社民党】
小選挙区で1人が優位
【日本のこころ】
厳しい戦い
【無所属】
11人が優勢(立候補者21名中)
産経新聞の情勢調査・世論調査
[産経]【衆院選】序盤情勢 自公300議席うかがう 希望、伸び悩み 立憲民主は倍増も https://t.co/watm1oOEVh 産経新聞社は11日、第48回衆院選(22日投開票)について全国の総支局の取材に共同通信社の電話世論調査の結果などを加味し、選挙戦の序盤情勢を探っ… pic.twitter.com/CMl4ulIk56
— 5newspaper (@_5newspaper) 2017年10月11日
産経新聞の情勢調査・世論調査が11日に行われ、共同通信の電話世論調査の結果を加えた結果が出そろいました。
以下がその概要となっています。
【自民党】
比例区と小選挙区で優位で、絶対安定多数である261議席を上回る情勢
【公明党】
自民党と公明党とで合わせて300議席をうかがう勢いという記事から、公明党のみでは約30議席後半だと予想されます。
【希望の党】
小選挙区と比例区ともに勢いがなく、60議席前後との見込み
【立憲民主党】
16議席より倍増の勢い
【日本維新の会】
14議席より微増
【共産党】
公示前の21議席維持が困難
【社民党】
2議席を維持
NHKの情勢調査・世論調査
【NHK世論調査】安倍内閣の支持率は、支持するは37%、支持しないは43%。
政党支持率は、自民党31.2%、希望の党4.8%、立憲民主党4.4%、「特になし」が39.1%。
希望の党に期待するは36%、立憲民主党に期待するは30%。
何とか民主党の人気はツイッターだけ?#NW9 pic.twitter.com/OxWOyQidWL— Mi2 (@YES777777777) 2017年10月10日
NHKの情勢調査・世論調査による各党の支持率を10日のニュースで公表しています。
その結果によると…
【自民党】
31.2%
【公明党】
3.8%
【希望の党】
4.8%
【立憲民主党】
4.4%
【日本維新の会】
1.3%
【共産党】
2.7%
【社民党】
0.5%
【日本のこころ】
0%
【特に支持している政党はない】
39.1%
毎日新聞の情勢調査・世論調査
衆院選:序盤調査 自公300超うかがう – 毎日新聞https://t.co/DXnNEypB84
毎日の調査だと自公だけで3分の2を超えるのかw#議席予想メモ pic.twitter.com/Nt70O6WmEM
— 寿司メディア (@SUSHImedia2017) 2017年10月11日
毎日新聞は、共同通信の10日11日に行った全国の有権者11万8900人に電話世論調査を行い9万261人から得た回答を元に、衆院選2017の序盤情勢結果を掲載しました。
【自民党】
289の小選挙区の内で220選挙区で優勢で、比例区でも公示前の68議席と並ぶ情勢との記事。
289議席との推定
【公明党】
最大で公示前の35議席で、それを割り込む可能性が大きい
30議席
【希望の党】
合計で100議席は困難な情勢で、60議席との推定
【立憲民主党】
30議席台も可能性あり、33議席との予想
【日本維新の会】
微増で、17議席
【共産党】
議席減で、14議席
【社民党】
2議席確保
【日本のこころ】
議席獲得が見込めず
朝日新聞の情勢調査・世論調査
【自公が300議席うかがう 朝日】朝日新聞の衆院選情勢調査によると、自民党と公明党を合わせた与党で300議席をうかがう勢い。希望の党と日本維新の会は勢いがなく、それぞれ公示前の議席を下回る可能性。 https://t.co/UBp5JjcEVb
— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年10月13日
朝日新聞が10日から13日にかけて電話での情勢調査・世論調査を行い、全国で15万3239人の有権者から有効回答8万8152人のデータを元に、序盤の情勢を公表しました。
その結果によると…
【自民党】
安倍政権の評価では、「評価する」が44%、「評価しない」が41%で、「評価しない」と回答した人でも約3割が選挙区で自民党候補に投票する意向があった。
【公明党】
公示前の34議席維持できるかできないか
【希望の党】
公示前の57議席に満たない可能性あり
【立憲民主党】
40議席前後
【日本維新の会】
公示前の14議席に満たない可能性あり
【共産党】
公示前の21議席維持が出来るかどうか
衆院選2017の予想議席最新!情勢調査,世論調査による予想
衆院選2017のマスコミの情勢調査や世論調査が出そろいましたが、各党の予想獲得議席はどうなるのでしょうか?
衆院選2017の予想は、正直分かりませんし、神のみぞ知る領域だと思います。
と言ってしまっては、身も蓋もありませんので、そこは独断と偏見に基づいて予想してみました!
衆院選2017の各党の予想獲得議席最新!青木率による予想
青木 幹雄は、日本の政治家。 竹下登の秘書を長く務めたあと、島根県議会議員を経て、参議院議員、内閣官房長官、沖縄開発庁長官、自由民主党参議院議員会長を歴任した。 参議院議員の青木一彦は長男。 pic.twitter.com/NAwf2Ji7jG
— 旅TIME@2ch旅行まとめ (@ryokoutter) 2015年2月8日
衆院選2017の各党の予想獲得議席の予想をするにあたって、その方法としてはやはり「青木率」による予想があると思います。
青木率とは、自民党の島根選出の元参議院議員「青木幹雄」氏が経験上から編み出した指標です。
青木率は内閣支持率と与党支持率の合計の数字であり、これが50%を割り切ると、政権が倒れるとされていて、政界や金融関係、政治記者の間ではよく言われている法則でもあります。
また、青木率が100%であれば、与党が選挙前の議席数を維持できるとされています。
さらに青木率では、与党の改選議席数×青木率=与党の獲得議席という法則がありますので、これを使って獲得議席を予想してみたいと思います!
今回の衆院選2017では、小選挙区の定数は289、比例区の定数は176の合計465の議席を争って行われ、465÷2=232.5なので過半数は233となっています。
安倍内閣の支持率は37%で、政党支持率は自民党31.2%、公明党3.8%なので与党支持率は35%となります。
これから青木率は、37+35=72%となります。
ですので、与党の獲得議席=465議席×72%=334.8
これから今回の衆院選2017での与党獲得議席は335議席と青木率では予想されました!
自民党と公明党とで335議席の獲得となって欲しいですね!!
この数字は
・毎日新聞での世論調査結果からの予想では、自民党+公明党で299~340議席
・朝日新聞での世論調査結果からの予想では、自民党+公明党で291~338議席
という予想が出ていますので、青木率での予想もマスコミの予想の範疇に収まっていますね。
・希望の党の獲得予想は、毎日と朝日新聞との平均で58議席
・立憲民主党は、同じく平均で37議席
・維新の党は、15議席
・共産党は、15議席
・社民党は、2議席
・日本のこころは、1議席
・無所属は、2議席
と予想しました!
さてさて、衆院選2017の各党の獲得議席は如何に?
今回の衆院選2017の予想は的中しているのか?
10月22日(日曜日)の午後8時の各テレビ局の当確予想をまずは注目したいと思います!!