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jazzyなhiphopやR&Bを幾つかご紹介!
ようやく週末を迎え、1週間の内でもっとも自由の効く曜日となりました。
明日は休みなので、飲みに行ってやらかす事も出来ますし、早めに寝て睡眠確保も出来るでしょう。
でも飲みに行ってやらかすと午前様になって、土曜の休みを半日無駄にし兼ねません。(私はよく無駄にしてます,涙)
そこで、明日の土曜に予定てんこ盛りの場合は、おとなしく家で待機してたりします!!
そんな今宵は勿論一杯やってますが、秋らしくスタンダードなjazzではなく、jazz hiphopやR&Bの曲を聴いているので、幾つかピックアップしてみました!!
それでは、週末今のところ金曜日ですが、土曜日にかけて曲をご紹介していきたいと思います!それではスタートです!!
Marvelous Mag 「 Soul City」(album)
Marvelous Magは、数年前にある友達が開催したワイン飲み会の店でかかっていた曲に興味を持ち、店のオーナーに教えて貰った事から、実際にCDを買ってしまいました。
いや、買って満足です!!ジャズフレイバーに溢れたhiphopが多く、今も車などでよく聴いてます。
今の日本のヒップホップは、主にラップメインで、こういうジャズフレイバーのある曲が少ない様な気がします。
ちょっと日本人として、さみしい限りです。
EXILEとかが攻めるのは、このカテゴリーだと思うのですが、どうでしょうか?
今ならまだガラ空きですよ~~!!
R&Bシンガーを迎えて、ドラムを立ててダンスを取り入れるなら、Groove Theory の♪ You’re Not The 1というアルバムのシングルカットもされていない曲がいい見本だと思いますが...。(you tube にはあります!)
A Tribe Called Quest ♪ Electric Relaxation
Tribeと言えば、名曲が多くどれか1曲を選ぶのは、まず無理ですが、jazz フレイバー縛りでは、この曲をあげたいと思います。
音ネタは、Ronnie Fosterの♪Mystic Brewです。
ジャズファンクのプレイヤーからの音源をサンプリングして、ドラム等をかぶせて、ラップして今日的な音に仕上げています。
また日本のスチャダラパーは、トライブの曲やファッション等のスタイルを意識していたと個人的には思っています。(間違ってたら、スイマセン)
またトライブは、ラップのスタイルとしても東海岸にありながらハードコアではなく、言葉を曲に合わせて紡ぐというスタイルです。
gang starrもこれに近いスタイルだと思います。
この曲のクオリティーと比類するラップアーティストは、私の知る限りまだ日本にはいないと思います。
やっぱニューヨークは、ジャズやファンクなどの音楽の聖地なので、こういう素晴らしい音楽が生まれるのでしょう!!
ジャズでなくとも、その素晴らしい音楽がDNA的にヒップホップという音楽にまで伝承しているというのが、胸熱です。
やっぱNYCは、素晴らしい音楽の才能が集まる都市で、久保田利伸がずっと行ってるのが分かる様な気がします。
Sade ♪Jezebel (Live)
そろそろ、真打ちの登場です。
つまりは、Sadeのご登場と相成りました。
Sade ♪Jezebel (Live ver.)です。
この曲はアルバムの曲で、ライブヴァージョンはアルバムには入ってなかったハズですが、確かライブバージョンが入ったシャーデーのアルバムが出て、試聴したのを覚えています。
そして、曲は知っていましたが、ライブヴァージョンを視聴して、メチャ感動した事も同時に覚えています。
調べてみたら、Jezebelとは古代イスラエルの王の妻でという意味とそこから転じた「ふしだらな女」という意味もあります。
歴史的な人物をモチーフにしつつ、そのキャラクターを暗喩的に現代の女性のある状況に言及していると読みとりました。
自分の美しさを売り物にして社会的にのし上がる女性を、「jezebel」という言葉で表わしていると個人的に思いました。
そこには、ある種の女性というものの悲哀が感じられます。
にしても、曲とシャーデーの歌が格別で、そういう詩的微分を置いておいても、十分楽しめる曲です。
やっぱ、シャーデーは、ハンパなく凄すぎですね!!
それでは、みなさん良い終末をお過ごし下さい!
私は、もうちょっと音楽パトロールをして行きたいと思います(by 吉田類風に)
peace out !!☮