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ノーベル賞の季節が、また今年もやってきました。
ここ3年は日本人の受賞者が続いていますので、2017年はどうなるのかワクワクしますよね!
そしてもう来週月曜日にはノーベル医学生理学賞の発表が行われます。
今年も日本人の受賞となるのか!?今から注目ですね。
そこで今回は、「ノーベル賞予想2017!医学生理学賞の日本人候補者を予想してみた!」と題して、独断と偏見で2017年のノーベル医学生理学賞の受賞者を予想してみました!
・ノーベル賞予想2017!医学生理学賞の日本人候補者
・ノーベル賞の2017年の日程について
さてさて、今年のノーベル賞で日本人受賞者は出るのでしょうか?(出て欲しいです)
ノーベル賞予想2017!医学生理学賞の日本人候補者は?
ノーベル賞の2017年の受賞者の発表が、10月2日(月曜日)からスタートし、順次発表されて行きます。
その先頭を切って発表されるのが、「ノーベル医学生理学賞」です。
Join the excitement next week – hear the news first @NobelPrize! Live stream, interviews and in depth info. pic.twitter.com/eR5Ojb4VY0
— The Nobel Prize (@NobelPrize) 2017年9月28日
このノーベル医学生理学賞は、昨年には大隅良典さんが、そしておととしには大村智さんが受賞されました。
[毎日]<ノーベル賞>日本人の女性研究者が出ない理由 https://t.co/va4uaweA90 今年のノーベル医学生理学賞が、大隅良典・東京工業大栄誉教授(71)に授与されることが決まりました。日本人のノーベル賞受賞は3年連続、米国籍を取得した人を含めて25人目で全員男性… pic.twitter.com/fCBSgVR7WN
— ニュース速報(一般紙系) (@FastNewsJP_) 2016年10月9日
情弱VIP2ちゃんねる : ノーベル賞受賞の 大村智 名誉教授 世界の人々のために特許料250億円を放棄していた https://t.co/kql3WrvJ6g #2ch pic.twitter.com/EawqMUGQIN
— 元管理人 (@motokanrinin) 2015年11月4日
ノーベル医学生理学賞はここ2年連続で日本人が受賞していますので、今年2017年に受賞すればノーベル医学生理学賞では3年連続の受賞となります。
日本人としては、今年も医学生理学賞からも日本人受賞者が出て欲しいものです。
とは言え、ノーベル賞はそう簡単には貰える賞ではないでしょう。
国別で見ても、圧倒的にアメリカが多く、次にヨーロッパの国々の受賞者が多い様です。
さて2017年のノーベル医学生理学賞の受賞者の予想は誰になるのでしょうか?
その結果は、ノーベル医学生理学賞の選考を行うスウェーデン・カロリンスカ研究所のノーベル賞委員会のみぞ知ることですが、そう言ってしまっては身も蓋もないので、そこは期待と応援と個人的願望を含め、日本人受賞者の予想をしてみました!
ノーベル賞予想2017!医学生理学賞の日本人候補者
ノーベル賞の予想をする上で、拠り所となるのはクラリベイト・アナリティクスが発表する「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」です。
これは昨年までトムソン・ロイター賞と言っていて今年から上記の呼称になったようで、学術論文の引用回数からノーベル賞レベルの研究者の研究をたたえる目的で発表されています。
これまでのトムソン・ロイター賞の頃から、この賞の受賞者が数年後にはノーベル賞を受賞する事が多いことから、ノーベル賞受賞を占う前哨戦的な興味からニュースになる事が多いです。
そんな「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」ですが、昨年ノーベル医学生理学賞を受賞された大隅良典さんもこの引用栄誉賞を受賞されています。
他に受賞された日本人の方々を見てみますと….
・森和俊さん(京都大、変性たんぱく質の検出と修復メカニズムについての研究)
・坂口志文さん(大阪大、制御性T細胞の研究)
・竹市雅俊さん(理研、細胞接着分子の発見について)
・小川誠二さん(東北大、磁気共鳴機能画像法の基本原理の発見)
・審良静男さん(大阪大、トール様受容体と先天免疫の研究)
・西塚泰美さん(神戸大、細胞シグナル伝達の研究)
となっています。
また同じ様な学術賞として、カナダのガードナー財団より授与される「ガードナー国際賞」があります。
山中伸弥さんや、大隅良典さん、そして古くは利根川進さんもこの賞を受賞しています。
このガードナー国際賞を受賞して、まだノーベル賞を受賞していない日本人受賞者を見てみますと….
・西塚泰美さん
・増井禎夫さん
・小川誠二さん
・森和俊さん
・審良静男さん
・坂口志文さん
・遠藤章さん
が2017年までに受賞されています。
さらに、もう一つの注目すべき学術賞として「アルバートラスカー基礎医学研究賞」があります。
国際的な医学賞で、この賞の受賞者がその後ノーベル医学生理学賞を受賞する確率が高く、その確率は約50%となっている賞です。
この賞の日本人受賞者を見てみますと….(ノーベル賞受賞者を除く)
・西塚泰美さん
・増井禎夫さん
・森和俊さん
が受賞されています。
この三つの賞を受賞している方は、西塚泰美さんと森和俊さんのお二人で、現在もご存命なのは森和俊さんお一人となっています。
前置きが長かったかもしれませんが、結論です。
このサイトの2017年のノーベル医学生理学賞の日本人受賞者予想としては、森和俊さんと予想しました!!
さてさて、ノーベル医学生理学賞の発表は10月2日(月曜日)です。
3年連続ノーベル医学生理学賞を日本人が受賞なるか?
期待して待ちたいと思います!!
ノーベル賞の2017年の日程について
ノーベル賞の2017年の日程はどうなっているのでしょうか?
今年のノーベル賞の日程は….
10月2日(月曜日):ノーベル医学生理学賞
発表はスウェーデンの現地時間で、午前11時30分からですので、日本時間では午後6時30分からという事になります。
仕事終わって家に帰ったら、ニュースで発表されているかもしれませんね!
10月3日(火曜日):ノーベル物理学賞
10月4日(水曜日):ノーベル化学賞
Announcement of the 2017 #NobelPrize in Chemistry coming up next Wednesday – tell your friends! pic.twitter.com/axZO2oT8vn
— The Nobel Prize (@NobelPrize) 2017年9月27日
10月6日(金曜日):ノーベル平和賞
10月9日(月曜日):ノーベル経済学賞
という日程となっており、ノーベル文学賞の日程は現時点では未定で、スウェーデンアカデミーが日程を調整中の様です。
また今年のノーベル賞の賞金についても、賞金がアップとなる様で….
ノーベル賞、賞金引き上げ:日本経済新聞 https://t.co/5CcK5fnVyU
— hidediary (@Hide_Diary1) 2017年9月30日
今年のノーベル賞の賞金が、今までの800万クローナから100万クローナ(日本円で約1,400万円)増えて、900万クローナとなるようです。
今のレートでいけば、この900万クローナは日本円では約1億2500万円という事で、賞金が1億円超えとはやはりノーベル賞はすごいですね。
またノーベル賞の受賞の模様をライブで見られます。
今年もニコ生でやるみたいで、リンクを貼っておきます。
昨年も結構もりあがったので、今年もテレビを見ながらネットライブ中継を見る事になりそうです。
【ノーベル賞の発表の瞬間をみんなで迎えよう 生理学・医学賞@日本科学未来館】
2017年10月2日(月)開場:午後4時50分 開演:午後5時
ただ発表は、日本時間では午後6時30分頃になると思います。
⇒ http://live.nicovideo.jp/watch/lv305847651
ノーベル医学生理学賞、日本人の方に受賞して欲しいですね!
まずは週明けの10月2日月曜日の午後6時30分頃を期待して待ちたいと思います☮