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北朝鮮がミサイル発射!時間や落下地点は?
北朝鮮がまたもミサイルを発射しました。
本日土曜日の朝のニュースでもこの北朝鮮のミサイル発射のニュースを大きく取り上げていましたね。
北朝鮮の再三のミサイル発射ですが、今回のミサイルはどのような状況だったのでしょうか?
北朝鮮のミサイル発射の時間
今回の北朝鮮の弾道ミサイル発射の時間は、28日の午後11時42分頃に北朝鮮の舞坪里(ム ピョン二)より発射され約45分ほど飛行し、日付変わって翌29日に北海道西方沖に落下したと見られています。
深夜に…北朝鮮が弾道ミサイル日本海に発射
【NNN 2017/7/29 7:32】… https://t.co/uuoEt5piI1— 菅 義偉 (@sugawitter) 2017年7月28日
弾道ミサイルは1発で、高度は3500kmを超え、飛翔距離は約1000kmにも及び、日本の排他的経済水域 (EEZ)内の海上に落下したと推定されています。
北朝鮮の「火星14型」という弾道ミサイルで、通常より高く飛ぶロフテッド軌道で飛び、ICBM級の弾道ミサイルとみられています。
北朝鮮の弾道ミサイルの落下地点
今回の北朝鮮の弾道ミサイルの落下地点は、北海道積丹半島の西方約200km、奥尻島の北西約150kmの排他的経済水域 (EEZ)内の日本海上と推定されています。
北朝鮮ミサイル落下地点 (1)慈江道前川郡 무평리 舞坪里 MUPYONGRI から約1000km、(2)積丹半島 西 約200km、(3)奥尻島 北西 約150km で計測すると、赤3円で囲まれた、この青矢印の範囲。 https://t.co/EDhgU0f2bc pic.twitter.com/Hh692zz7fw
— おやき(野沢菜) (@Pratender) 2017年7月29日
このツイートでは、ミサイルの落下地点が矢印でしめされていますね!
こう見ると、かなり北海道から近い地点だった様に感じます。
排他的経済水域とはいえ、ミサイル落下地点がもう少しずれていたら、北海道に着弾していた可能性もあったかと思うとぞっとします。
北朝鮮がミサイルを発射してその落下地点が北海道積丹半島の西約200キロ、奥尻島の北西約150キロ。地図を見ると北海道泊原発の目の前。ここに、原発があるのはどうなのか? pic.twitter.com/QSLLA2BSk6
— projim (@projimsao) 2017年7月28日
このツイートにも有るように、ミサイルの落下地点の近くには北海道の泊原発があります。
何らかの影響で、ミサイルがこの原発に落ちないとも限りません。
早急に高度なミサイル防衛システムの構築が急務だと考えますが、弾道ミサイルは落下到達時には幾つかに分裂してしまうので、全て撃ち落とすのは困難だと言われています。
もっと日本の国防に於いて、防御するシステムをもっと議論して行く必要を感じます。
北朝鮮のミサイル発射の目的は?
北朝鮮の今回のミサイル発射に対し、アメリカはICBM(大陸間弾道ミサイル)と分析しています。
アメリカの対応としては…
ハリス太平洋軍司令官が「朝鮮半島の平和的な非核化に全力を尽くしながら、引き続きトランプ大統領とマティス国防長官に軍事的選択肢を提供していく」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170729-00000039-nnn-int
またハリス司令官は韓国とも電話会談し、軍事的オプションについても議論した様で、これ自体も北朝鮮と中国とを牽制していると見る向きもあります。
最近のトランプ政権の対北朝鮮への動きも、一時期は水面下で北朝鮮側との対話も持っていたものの、このところ大きな動きは見られません。
北朝鮮はアメリカと一年以上も交渉し、それがワームビア氏の解放につながったとWSJ。つまりオバマ時代から交渉は水面下で行われていたということか。しかし、植物状態で解放されたことで今後の交渉の進展は困難とも見られているとのこと。 https://t.co/v34nOUEAsh
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2017年6月18日
北朝鮮のミサイル発射の目的は、北朝鮮を核保有国と認めさせる事とアメリカに到達するミサイル能力をアメリカに見せつけて対等に交渉することだと思っています。
それ故、韓国が対話をちらつかせても、無反応はなのはこの為です。
ただトランプ政権の北朝鮮へのカードも手詰まり感があります。
北朝鮮がアメリカへ到達する弾道ミサイル技術もすでに完成しているという見方もあり、もし完成していないとしても、それは時間の問題です。
さてさて、アメリカトランプ政権はどう出るのか?
伝家の宝刀は抜いてくるでしょうか?
北朝鮮のミサイル技術、なぜ急速に進歩したのか?
北朝鮮の再三再四に渡るミサイル発射ですが、かなり急速に進歩したと個人的にも感じています。
何か背後に理由があるのでは無いでしょうか?
そこで気になったのは、ちょっと前にあったこの記事です。
北朝鮮に核技術を流出させておきながら・・・自国に対しては厳しいんですね(´・ω・`)
京大准教授に対北制裁 核研究で総連系から奨励金受け取る 再入国禁止措置の対象に – 産経ニュース https://t.co/Ix4CvSp7ia @Sankei_newsさんから https://t.co/G6UGej34Q2— あぶってかもかも?@とりあえずサブ垢 (@abuttekamokamo2) 2017年3月7日
軍事に転用できる技術を、中国や北朝鮮に垂れ流す国立大学。特に原子力技術の研究者である京大准教授などは、技術情報流出させた噂あり。その技術で北鮮は核開発してるのではないか。テロ等準備罪、スパイ防止法の早急な法案施行が望まれます。公安に手足を縛って働かせるのは止めましょう。
— 山田カズ (@yama2333) 2017年2月28日
北朝鮮核・ミサイル開発は日本の技術!? 監視対象の京大准教授に研究奨励金交付していた「一般財団法人 成和記念財団」・「在日朝鮮人科学技術協会」とは・・【新報道2001】 https://t.co/w4XigOCmbc
— abck50 (@abck50) 2017年4月29日
【衝撃スクープ】北朝鮮「核開発」協力疑惑の研究者、京大准教授は「拉致実行犯」の娘と結婚していた。
【核研究/総連】京大准教授に対北制裁 核研究で朝鮮総連系から奨励金受け取る
再入国禁止措置の対象にhttps://t.co/fPcNfFuXLa pic.twitter.com/JpYrNMpEtK— koozoo (@koozoo_jp) 2017年4月16日
京都大学・原子炉実験所の男性准教授は、神奈川県川崎市出身の韓国籍の男性という情報もあります。
在日朝鮮人科学技術協会(科協)の技術者を通じて北朝鮮に核技術が流れていたのではないかと個人的には推測しています。
西岡力国際基督教大学教授は次のように述べている。私は、これまで繰り返し、朝鮮傘下の在日朝鮮人科学技術協会(科協)所属の技術者らが日本から核ミサイル技術を北朝鮮に持ち込んでいると告発してきたが、やっとその人的往来が禁止された。
正論2016・4 pic.twitter.com/LrDAYokbTa— 渡部篤 (@watanabeatushi) 2017年4月24日
この在日朝鮮人科学技術協会(科協)というのが、かなり臭いますね!
ウィキペディアには、「日本にて北朝鮮を支持する在日コリアンを育成して兵器開発に必要な技術者とすることを目的としている」とあり、これが確かであれば日本にとっては大問題の組織です。
日本の中に、日本の安全を脅かす分子が跋扈しているという今日の状況についてどうするかこそ、政治で問われなければならない問題です。
加計「問題」は問題ではありません。
加計「問題」では、国民の命は危険にさらされないでしょう。
本来は政治家の方からこれらを議論の俎上にあげて欲しいとは思いますが、国民ももっと危機感を感じ、この危機を問題だとする事で政治家も感じ、国会で議論に乗せて貰いたいと思います。
室蘭から北朝鮮のミサイル落ちてくるとこ見えてる!そのうち日本の領土に落ちるぞ #ミサイル #北朝鮮 pic.twitter.com/WPP4Aa4pnn
— のむのむ’17 (@eva_take) 2017年7月28日
[source]
・深夜ミサイル発射 飛行45分、EEZ落下か(毎日新聞のサイトへ)
⇒ https://mainichi.jp/articles/20170729/ddm/001/030/186000c
・北朝鮮による弾道ミサイルの発射について(第2報)(防衛省のサイトへ)
⇒ http://www.mod.go.jp/j/press/news/2017/07/29b.pdf
・京大准教授に対北制裁 核研究で総連系から奨励金受け取る 再入国禁止措置の対象に
(産経ニュースのサイトへ)
⇒ http://www.sankei.com/affairs/news/160502/afr1605020005-n2.html