成田祇園祭

成田祇園祭の歴史や見所、日程や時間などをまとめてみた!

成田山写真

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成田祇園祭が、7月の頭に開催されます!

千葉でも大きな夏祭りの一つで、毎年多くの人手で賑わい、地元の人も楽しみにしている祭りです。

千葉の夏を彩るこの「成田祇園祭」について、楽しみな夏の前にいろいろ調べてみました。

そこで今回は、

・成田祇園祭とは?



・成田祇園祭の歴史

・成田祇園祭の見所

・成田祇園祭の日程や時間

・成田祇園祭の交通規制

についてまとめてみました!

 

成田祇園祭を知らなかった方も興味を持って、今年の成田祇園祭に行ってみようと感じて頂ければ幸いです!

それでは「成田祇園祭」まとめスタートです!!

 

成田祇園祭とは?

 

成田山写真

引用元:http://www.naritasan.or.jp/special/T99/p/211.jpg

成田祇園祭は、千葉県成田市にある成田山新勝寺という真言宗のお寺で毎年行われるお祭りです。

毎年約45万人もの人手があり、千葉で最も盛り上がる夏祭りの一つです。

そして、この成田山新勝寺のご本尊は「不動明王」で、大日如来の化身でもあります。

この大日如来が成田山新勝寺の奥之院に祀られていて、この大日如来に五穀豊穣や所願成就や災難消除を祈願する「成田山祇園会」と併せて出される成田山周辺の町内神輿などが一体となって行われるお祭りです。

またこの成田山祇園会の期間に、特別に大日如来像を見る事ができる成田山奥之院の特別開扉がありますので、こちらも必見ですね!

この成田祇園祭は、7月の上旬の金曜日、土曜日、日曜日の三日間に行われ、きらびやかな装飾が施された10台もの山車や屋台が成田山の参道周辺を練り歩き、威勢の良いかけ声や笛や太鼓のお囃子の音で関東屈指の夏祭りとなっています。

成田祇園祭の歴史

成田祇園祭の歴史は古く、約300年に渡ると言われています。

江戸時代の享保6年(1721年)頃と考えられる文章の中に成田祇園会の祭りを行ったという記述が出てくることから、その頃には成田祇園祭が行われていたと考えられています。

約300年もの間、連綿と祭りの文化が受け継がれて来ているというのは素晴らしく、ちょっと胸熱ですね!

 

成田祇園祭の見所

成田祇園祭の見所はいろいろありますが、まずは大本堂前で行われる総踊りと山車や屋台の総引きが上げられると思います。

総踊り

大本堂前で山車や屋台の競演が連日行われ、はつらつとした踊りの競演に祭りの雰囲気も盛り上がります!

 

総引き

総引きは成田祇園祭の最終日午後1時ころから行われ、この成田山表参道での総引きで祭りが最高潮となります。

山車が仲町の坂を駆け上がる様は、祭りのクライマックスを告げるにふさわしいイベントで必見です!!

 

成田祇園祭の日程や時間

今年の成田祇園祭の日程は今のところ発表されていませんが、過去の日からの類推で予想してみました!

今年の7月は、7月7日が金曜日ということで、8日(土)と9(日)の三日間行われると思います。

という事は、例年に照らして、今年の日程や時間はこうなると予想します。

7日(金曜日)

大本堂前にて午後1時30分から安全祈願、鏡開き、総踊り(山車・屋台の競演)が行われます



8日(土曜日)

JR成田駅前広場で、午前9時から山車・屋台の総引きが行われます

9日(日曜日)

門前から薬師堂にかけて、午後1時から山車と屋台の総引きが行われます。

そして午後4時からは大本堂前にて総踊りと神輿還御式が行われます。

 

成田祇園祭の夜のライトアップを見つつ、鰻で一杯は如何でしょうか?

成田祇園祭は昼も当然良いですが、夜もまた昼とは違う趣があって乙なものです!

午後7時を過ぎると祭りの山車や屋台はライトアップされて、夏の夜祭りといった雰囲気を楽しめます!

夜はまた独特な雰囲気があって綺麗ですね!

この時間に行って夜のお祭りの雰囲気を味わいつつ、おいしいものを味わうのも良いですね!

やっぱウナギでしょうか?

そして鰻を肴に一杯やれば、天国ですね♡

菊屋 食べログ ⇒ https://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12000674/

菊屋 web site ⇒ http://www.kikuya.site/

菊屋 電話番号:0476-22-0236

成田祇園祭期間中の交通規制について

成田祇園祭では山車や屋台が成田山新勝寺周辺を巡行しますので、成田祇園祭期間中には交通規制が行われています

また祭り期間中は、JR成田駅周辺を運行する路線バスは一部迂回運転となる様ですので、ご注意頂ければと思います。

成田祇園祭期間中の交通規制については、下記のPDFをご参照ください。

⇒ http://www.nrtk.jp/news/gion/2016kisei.pdf(成田市観光協会オフィシャルサイトへ)

成田祇園祭の各種データ

【成田山新勝寺の住所】

千葉県成田市成田1番地

【成田山新勝寺の地図】

【成田山新勝寺 電話番号】

0476-22-2111(成田山新勝寺)

【成田祇園祭についてのお問い合わ電話番号】

0476-22-2102(成田祇園祭実行委員会)

【web site】

成田祇園会とは

⇒ http://www.naritasan.or.jp/gyoji_sp/gione.html(成田山新勝寺のサイトへ)

 

成田祇園祭の歴史や見所、日程や時間、交通規制などを駆け足でまとめてきましたが、如何でしたでしょうか?

私的には、夜の成田祇園祭と鰻で一杯が頭から離れません(涙)

昼に成田祇園祭に行った方は夜も、夜行った方は昼の成田祇園祭にも行ってみて下さい!

今年の成田祇園祭も素晴らしいお祭りになりそうですね!


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